車内装のリペアについて
自動車に関しては、インテリア(内装)のリペアを行ないます。インテリア(内装)の本革シートや内張り、ダッシュボード、ステアリング、ファブリック素材のシートやカーペットなどを修復します。革や合皮、プラスチックなどの材質であれば、施工の対象になります。
また、内装以外でも、未塗装樹脂のバンパーの傷、ヘッドライトなどのガラス・プラスチックの黄ばみや曇りを取り除ききれいに蘇らせるスクラッチリペア、カーコーティングの施工も行っています。

どんなリペアができるの?
車の内装修理の対象は、ダッシュボードからステアリング修理と幅広く対応しています。事前にご予約頂ければ即日の仕上げも可能です(※事前に当日仕上げが可能と確認がとれている場合に限ります)。また、タバコの焦げ痕の補修なら施工時間は数時間程度です。革を使用した製品(バッグやカバン、財布、ソファーなど)も補修が可能です。詳しくはトータルリペア・クロダまでご連絡ください。

ダッシュボード・ドア内張
ダッシュボードについたキズを補修します。プラスチック・本革・合皮・ビニールレザーの素材に対応することが可能です。
現在主流のダッシュボードには修理による対応が可能です。同様の材質のドア内張も補修が可能です。
ステアリング
経年劣化や爪の引っかき傷などで意外とダメージを受けやすいステアリングも修理いたします。
トータルリペアのステアリング修理なら傷も目立たなくさせることが可能です。
レザーシート
高級感があるレザーシートの修理も可能です。
ちょっとしたことで傷になってしまうレザーシートの修理もトータルリペアにお任せください。
もちろんタバコの焼け焦げにも 対応しています。
ファブリックシート・マット
たばこの焦げ穴などを、ファブリックシートやマットに開けてしまうことがあります。
モケット生地に専用ファイバーを埋めることで、穴を目立たなくすることができます。
革製品
本革や合皮などを材料とした製品であれば、補修は可能です。
お客様の思い入れのあるバッグやカバン、財布、ソファーなど、施工させて頂きます。(事前に施工可能かどうか確認させて頂いたうえで施工致します。)
インテリアリペアとは?
インテリアリペアとは、主に車の内装のリペアのことです。
ダッシュボードやシート、樹脂製品についてしまった傷やたばこの焦げ穴などを補修して目立たせなくさせる為のサービスです。

こんな時にインテリアリペア!
・ダッシュボードの傷、付属品装着痕、色あせ
・ステアリングの擦れ、劣化、色あせ
・内張りの傷、擦れ
・フロアカーペットの擦れ、破れ
・シートの劣化、ひび割れ、擦れ、色あせ、焦げ穴
など、どんなことでも一度ご相談下さい!
法人様へ
インテリアリペアは、傷をついた車の内装を素早く修復します。
ダッシュボード傷からステアリング、モケットやレザーのシートなどの修理が可能です。
現在、高級中古車を取り扱うディーラー様など多数お取引させて頂いております。
個人様へ
自動車の内装を綺麗にしたくてもパーツが無いノスタルジックカー愛好者の方も、ご利用いただけます。
気になっていたタバコの焼け焦げ穴や劣化によるレザーシートの傷み、モケットシートのほつれなどにも対応致します。
車のリペア 施工実績一覧
旧車メーター周りの欠け・割れ
かなり古いベンツのメーターカバーが劣化で割れて欠けていました。大切に乗られていても、日光や紫外線下ではプラスチックも徐々に劣化します。今回は少し手の届きにくいところでしたが、焦らず削って成形し塗装しました。まだまだきれいに乗れると思います。ご依頼ありがとうございました。
バス昇降口のプラスチックパネル割れ
バスの昇降口付近のプラスチックパネルです。一部割れて欠けてしまっていました。専用パテで欠けた部分を再現し、周囲と馴染むように塗装しました。場所が場所だけに目立たなくなってよかったです。ご評価いただき嬉しいです。ご依頼ありがとうございました。
本革パンチングシートの破れ
PTクルーガーの本革パンチングシートの破れです。パンチング穴からひび割れが生じて、それが徐々に繋がってひび割れが大きくなって、最後に割れてしまうといった症状と思います。結構大きな破れでしたが、裏地もしっかり取り付け、革状触感のパテを埋め、平面化してから専用塗装をしました。難題はパンチング穴の再生ですが、ぱっと見では違和感がない仕上がりになりました。穴の中までは塗装ができず今後の課題ですが、仕上がりご評価いただき大変ありがとうございました。
合皮レザーシートの破れ
N-BOX運転席の座面・サイド乗降り側が破れていました。中古車販売会社様からのご依頼ですが、N-BOXはこのような症状が多いとのこと。座面が高い車は確かに多いと思いますが、乗降り側の太腿裏は、どの車でもあり得ますので、ひび割れ始めたら、その範囲が広がらないうちにリペアをお勧めします。ほっておくとリペアできない範囲まで割れが広がりますので。写真ではわかりずらいですが、触ってみるとひび割れが10cm近くありました。ひび割れを補強して、パテ埋め、塗装、シボ模様再現で、出来上がりです。
真紅の本革レザーのひび割れ
光岡ビュートのオーナー様からのご依頼です。内装はめちゃ綺麗でいたが、運転席と助手席シートの座面と背もたれの乗降り側が、広範囲にひび割れていました。このまま放置すると、ひび割れから破れにつながるので、いいタイミングでご依頼を頂きました。ひび割れの角を磨いて滑らか(テーパー状)にした後、専用パテ埋めと、専用塗料でスプレー塗装しました。赤は、下地の色(白⇔黒)で明度を調整します。このオリジナルの下地色は、グレー(白黒1:1)で丁度良い感じです。その上から純粋なリーガルレッドを薄めに塗装して、周囲と馴染むような赤に仕上げました。綺麗にしていただいてありがとうと仰っていただき、嬉しいです。まだまだ長く乗ってあげてください。
赤い本革シートのひび割れ
GR86の赤い本革シートです。。オーナー様がひび割れの上にDIYで何かしら塗料を塗り、テープを貼っておられました。剥がしてみて、ひび割れだけだったので、ちょっと一安心。赤色は下地の色との兼ね合いで決まるので、調色を慎重に行い、ひび割れをパテで埋めた後に塗装しました。ご依頼ありがとうございました。
ダッシュボードの粘着テープ跡
個人のお客様からのご依頼です。おそらく何かの円形ボードを接着されていて、それを剥がしたけど跡が残ったような症状です。ご自分で除去されようと色々試されたようですが、なかなか消えなかったためご依頼を頂きました。円形部が微妙にザラザラしておりましたので、表面の艶が異なって違和感のあるように見えるのだと思います。専用の液状パテで表面を慣らし、艶を合わせて仕上がりです。ご依頼ありがとうございました。
運転席床のエンジンカバー破れ
シボレーアストロの運転席足元のエンジンカバーが破れて、というより欠損していました。そのため、目立たない部分から一部切り取り、裏地をしっかりつけてからモフモフ生地を移植しました。また、マットの繊維を毛玉取り器で集めて、破れの境目が目立たないように植毛しました。ん~いい感じに植毛手術完了です。ご依頼ありがとうございました。
本革パンチングシートのたばこ焦げ穴
ベンツの中でも更に高級な(車名忘れました)本革シートのたばこの焦げ穴です。見た感じでは表面が焦げただけだと思って短時間で施工できると思っていたら、貫通していました。リペアシートで焦げ穴の裏打ちして革状パテが落ちないようにし、穴の表面を平たんにしてから、パンチングを一個一個空けていきます。秩序正しく穴を空けるには、パテの上に穴の位置を決める線を引いて行います。綺麗に穴が空いたら、調色して塗装です。白といっても、青/赤/黄等を調整しなければなりません。周囲の色と馴染んだらエアガンでスプレー塗装し、仕上げです。
ダッシュボードの割れ
個人のお客様から、ゼロクラウンのダッシュボードひび割れ補修です。この車種におけるひび割れはかなり多数生じており、材質自体の耐久性に問題がありそうです。そのため、リペアでひび割れを補修することは可能ですが、今度は直した以外の部位が割れてくる可能性が非常に大きいことをお客様に説明し、ご納得いただいてから施工致します。この場合の症状は、おそらく表面のプラスチック素材中の可塑剤が悪さをして、プラスチックを柔らかく不安定な状態にしたのだと思います。そこに日光や高温あるいは低温といった影響が重なり、割れが生じると思われます。リペアにより見た目は非常によくなりましたが、この状態を長く保ってほしいです。